人気の新キャンプ!牽引免許不要のキャンピングトレーラー 5つの決め手!
こんにちは!うめぼし♂です。
今日は、私たちが購入時に検討したキャンピングトレーラーの選び方、メリットや魅力についてお伝えします。
#キャンピングトレーラーのある生活
#ペットと楽しむ週末旅行
実際にどんな所を見て選んだかと言うと、
1.免許不要で牽引できるトレーラー
2.レイアウト(内外装)
3.価格
4.装備
5.販売店スタッフさんの対応
この5点です。それでは順に見ていきましょう。
キャンピングトレーラーにはどんな種類があるの?
キャンピングカーの居住スペースをそのまま愛車で牽引するキャンピングトレーラーには様々な種類があります。
一般的に、キャンピングトレーラーはキャンピングカーより安価ではありますが、軽自動車やコンパクトカーが買えてしまうほど大きい買い物ですので、簡単に買い換えたりリフォームすることは困難です。
そのため旅のイメージに合った車両を選ぶことがとても大切です。
■ キャンピングトレーラーのメーカーによる違い
日本に流通しているキャンピングトレーラーの殆どがアメリカもしくはヨーロッパメーカーから輸入されたものです。
残念ながら国土の狭い日本ではトレーラー文化は全く根付いていないため一部を除いて輸入車を購入することになります。
日本と異なり長期間のバカンスを楽しむ欧米では古くからキャンピングトレーラーで休暇を楽しむ文化が醸成されていて種類も豊富ですので探している最中も非日常感を味わうことができると思います。
▶ まずはアメリカ製
アメリカ車は、重厚かつ無骨で四角いデザインの車体が多く、超大型サイズまで展開があるトレーラータイプです。快適な住居スペースというよりは寝れればOK!を重視しておりTHE・アメリカスタイルを楽しみたい方にはピッタリです。
そしてランクルやJeepなどのように男らしいRV車にバッチリなデザインです。
とても格好良いのですが、、
素材に鉄や本物の木を使用しており総重量が1トン越えも珍しくありません。
そのため牽引免許が必要となる車体が多く私たちは選択肢から除外しました。
▶ 次にヨーロッパ製
ヨーロッパ車は、スタイリッシュな内外装のトレーラーです。
ピンきりですがシンプルかつ使いやすいデザイン、かつ内装は一見するとオシャレなワンルームマンションやワンランク上のホテルのようなイメージで、女性人気は圧倒的です。わが家も一目惚れしました。
ボルボやBMWのように洗練されたデザインの車に合うようなデザインです。
また日本車に合うのもこのタイプのトレーラーだと思います。
ということで、私たちはヨーロッパ製トレーラーを選択しました!
ここで、条件を確認します。
・総重量750kg以下
・4人就寝可
・契約する月極駐車場に停められる
この3つを満たすトレーラーは、全長3〜4mサイズ(連結部を含めると5m前後)となりました。メーカーにもよりますが、車両名の後に300〜400の数字が付くものが目安です。
例)AAA330、BBB376、CCC390、DDD400、EEE406など
■ レイアウト選択の肝は?
私たちはペットとの旅行が中心ですので次の5点を条件としました。
1. 5人掛ソファテーブル ⇄ ダブルベッド =常設ベッドにして愛犬の居場所に
2. 2人掛テーブル ⇄ 2段ベッド =ダイニングとして
3. マルチスペース=トイレ&シャワー =トイレについては後ほど
4. ガスキッチン&冷蔵庫&シンク =BBQにもちょっとした料理にも便利
5. 最低限の収納スペース
ようやく少しずつ絞れてきたところで、
遂にお財布との相談をします。
■ いったい価格はいくら!?
私たちが実際に足を運んで見たヨーロッパ製のトレーラーの車両本体価格は、
200万円以下のものから400万円近いものまでピンキリでした。
この価格の差は、内装デザインの豪華さ、備付け家具のグレード、断熱材の厚さ、造りの丁寧さ、標準オプションの数に直結しています。400万円付近のトレーラーを内見した後に、最安値の約190万円トレーラーを見ると納得です。
しかしどれも最低限度の装備は整っていて甲乙つけがたいのです。。。
例えば、本体価格170万円+諸費用約50万円だとして乗出し価格は約240万、憧れのキャンピングトレーラー生活がこの価格で手に入ると思うと即決してしまいそうになります!
一方で、300万円前後になると、乗出し価格は約350万円。
内装はまるでシティホテルの一室みたいな豪華さに心惹かれます。ソーラーパネルやバッテリーモニターが標準装備などの魅力もあります。
■ 装備について
先ほどの車両価格に、イメージしている旅に必要なオプション装備価格が追加されていきます。シーン別に主な追加装備4点を紹介します。
✓ 気温対策
キャンプ場の多くは山間部にあり朝晩は気温が低くなるためFFヒーターは必須だと考えています。そうでなくても北海道は5月や9月でも寒いです…
本州の方でしたらエアコンも要検討ですね。
家の祖父母がエアコンなしのキャブコンに乗っており、学生時代に借りて友人達と出かけたりしましたが夏場の車内は絵に描いたような灼熱地獄です。
もし子供やペット、ご老人を乗せると想定しているのであれば必須かもしれません。
北海道では未だに一般家庭ですらエアコンなし物件が多く、ひと夏に30℃を越える日が数日あるかないか程度なので私たちは未装備です。
✓ 家電対策
自宅で使用する電子レンジやホットプレート、ドライヤーなどを道の駅・高速SA停車中のトレーラー内で使用する際にはサブバッテリー電圧を変換するインバーターという機器が必要となります。これがまた高価。。。RVパークや電源付きオートサイトを利用して外部電源を挿している間はこの機器は必要ないので、どんな旅をしたいか良くイメージして検討すると良いと思います。
私たちは多少の不便さもキャンプの醍醐味!!として標準装備のままです。
✓ トイレ対策
カセットトイレ、ポータブルトイレ、非常用トイレ、装備なし…etcと選択肢があります。トイレは要らないという意見の方も多いですが、個人的には必須アイテムです。
想像してみてください。
夜中に真っ暗なキャンプ場や道の駅駐車場を抜けてトイレに行く。。。
雨が降っていたら…?
虫が飛び交う汚トイレだったら…?
治安が心配だったら…?
急にお腹を下したら…?
自分ならまだしも子供や奥さんは…?
想像するだけで恐ろしいですよね…
特にわが家は晩酌必須。いちいちトイレに行くために夜間散歩は気が滅入ります。先ほど祖父母のキャブコンについて触れましたが、トイレは掃除が大変という理由で使用不可でしたのでどこに行くにも何をするにもトイレの事を考えなければならず本当に不便でした。
このトイレ対策については改めてご紹介させていただきます。
■ 購入の決定打は???
ここまで車両価格と追加装備についてお話してきました。
本体価格が高いものは、FFヒーターやインバーター、トイレが標準装備になっているものもありますので一概に高いとは言えないのでとっても悩みます。
毎週末になると各販売店へ通って、メリット・デメリットを検討しましたが、今ひとつ決定打に欠けていました。しかし、ここで背中を押したのは輸入販売元となる販売店のスタッフさんの対応でした。
例えばX社では、店内に入っても誰も出てきてくれませんでした。寂しいですね…
これは想像ですが、若造がTVでも見て冷やかしに来たんだろうというような印象を受けました。質問に対しても知識量が少なく不安感を覚えます。
購入するとなれば車検やメンテナンス等で、おそらく10年規模でのお付き合いになるお店ですので、対応の良さも判断基準の一つに入れる必要があると思います。
買って終わりではなく長く気持ちよく付き合える販売店で購入したい!と最終的にY社に決めました。
うめぼし家が選んだキャンピングトレーラーは???
トリガノ社「エメロード406 V-Edition」です!
これまで多々お悩みポイントをご紹介してきました。
そんな内容を丸っとカバーしてくれたのがエメロード406でした。
参考までにザクッと見積りを↓
まとめ
トレーラー写真
1.トレーラーの種類を決める
2.旅をイメージしてレイアウト(内外装)を決める
3.本体価格+オプション装備のバランスで決める
4.販売店スタッフさんの対応で決める
でした。
みなさんのキャンピングカー/トレーラー生活を始める一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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