保存版 キャンピングトレーラー購入前に知って欲しい5つこと
トレーラーご購入を検討されている方!
テレビや道の駅などで良く見かけるようになったキャンピングトレーラーですが、購入にあたって、一体、いつ・何を準備すればいいのでしょうか?インターネットで、維持費・保険・車検費用などは調べられますが、
同じ様な内容ばかりで、中々必要な情報には辿り着きませんでした・・・
不十分な情報のまま購入を決断し、契約後や納車後に
こんなこと知らなかった!
あっちの方が良かった! など、
夢いっぱいの楽しいキャンピングカー生活を後悔したくはありませんよね。
今回は、私たちが牽引免許不要のトレーラーを購入するまでの経緯をご紹介します。参考にしていただけると幸いです。
まず納期について
注文してからどのくらいで納車されるのでしょうか。
必要な時期に合わせていつから準備すれば良いのでしょうか?
お子様やペットの成長や思い出作りは待ってはくれません。
購入を検討し始めてから長時間かかり、その時期を逃してしまうのであればご家族の反対もあるかもしれません。
そうでなくても誰しも欲しくなったら直ぐに手元に欲しくなるものですよね。
わが家では今年の大型10連休のGWに遊べるものが欲しい!
年始の時点で海外航空券は高すぎて、、オーナーになったHGVも使えません。トホホ
この時期に海外行くならちゃんと事前の計画が必要です(HGVについては後ほど)
そもそも、愛犬を10日間もホテル生活させられないですね。。。
あれ? 10連休に何しよう?^^;
救世主!? TVのキャンピングカー・トレーラー特集!
これならごん太とモカも一緒にGWを楽しめるかも!?と一気に注目です!
ここから、トレーラーの納期をお伝えします
新車のキャンピングトレーラーは納車まで約2ヶ月以上かかる
なぜなら新車トレーラーは、ほぼアメリカ製orヨーロッパ製のどちらかで日本へ海運される ”輸入車” だからです。
さらに昨今の人気UPで日本在庫はすぐに売れてしまうそうです。。。
わが家は年明けから動き始めたのでGWにギリギリ間に合いましたが、
次の連休までに…夏休みまでに…と考えている方は、早ければ早い方が安心です。
ただ、早く決断しても海外ではストライキで納車延期なんて話もよく耳にしますので、余裕を持ってお考えください。
一方で、中古トレーラーをお考えの方は上記の限りではありません。
ビルダーさんに在庫があるものは短期間で納車可能ですので相談してみてください。
中古トレーラーについてもいずれ触れていきたいと思います。
そもそも、キャンピングカーと何が違うのか?
わが家でトレーラーを購入するにあたって悩んだことが沢山ありました。
まずは、キャンピングカーについて!
車と家が合体したキャンピングカーはとてもかっこ良くて憧れです。
しかし現実的かと言うと…我が家には現実的ではありませんでした。
なぜなら、高い!!!!
車両代、維持費、保険代、駐車場代…などなど考えたときに、
私たちのお財布事情ではとても現実的な買い物ではありませんでした。
それでも諦め切れずに調べていると、牽引免許不要なトレーラーと出会い検討を始めました。
ここから、トレーラーついて購入前に調べた事をお伝えします
トレーラーついて購入前に調べたこと
- 手持ちの車は牽引できるのか?問題
- 維持費は現実的か?問題
- 大型車を駐められる駐車場があるか?問題
まず、この3つの問題について触れていきます。
✓ 牽引車について
何よりも大事な確認事項です。
手持ちの車で牽けないとなると…まさかの車の買い替え!?
一気に熱が冷めて断念しかねません。。
ランクルやジープといった大型SUVでないと牽引できないイメージですが、実はそうではありません。
国産車でも750kg牽引OKな車は多いのです。
色々なビルダーさんにお話を伺いましたが、スバル・日産は大丈夫な車種が多く、またSUVでなくてもミニバン、はたまたプリウスで牽いている方もいらっしゃるとのことで、もしかして実は何でもアリ?
✓ 維持費について
維持費の詳細については様々なサイトで書かれているので割愛しますが、トレーラーにはエンジンがついていないため、乗用車ではなく貨物扱いとなり維持費がとにかく安いです。
月平均にすると車両維持だけでは1万円ちょっと💸
これならば駐車場代・保険代と合わせても許容範囲です。
また車検は2〜5万円とのこと。軽自動車とあまり変わりありませんね。
✓ 駐車場について
次に、自宅近くでトレーラーを駐められる駐車場があるか。
ビルダーさんによってはキャンピングカー専用駐車場を持っている所もあるそうですが、基本的には街中から離れた場所にあり価格も月額15,000円前後と、私たちにはあまり好条件ではありませんでした。
できるだけ安く抑えたい、家から近くがいい
そこで、月極め駐車場の仲介会社への連絡、近所をぐるぐる回り看板を探して手当たり次第に電話しました。
しかし回答は、
・5mを越える大型車は駐められません
・空車の順番待ちです
・2台分の契約になります
そもそも駐車場は、5m×1.9mとなっている所が大多数。
対してトレーラーはヒッチ部分を入れると全長5m越えはザラです。
では、市中マンション暮らしのオーナーはどうしているのでしょうか。
戸建て駐車場付き物件でもない限り難しいのでしょうか?
解決策としては、
1.さっき選択肢から外したRV専用駐車場を契約する
2.郊外で探す
3.ひたすら粘る
お断り連絡が相次ぎ、自宅から離れた郊外で安いところ…と何度も悩みましたが、私たちのいる北海道はとにかく雪が難点となります。
冬の間、雪が積もればこまめに雪下ろしに行かなければならないのです。
やはり重たい雪を積もり続けさせるのはトレーラーに良くないとのこと。
そこで、定期的に雪下ろしをすることを考えて、少々高くても自宅近くの駐車場選びで粘ることにしました。
幸いなことに、、
規定の5m越えでも特例で契約して頂ける物件に出会い駐車場問題も解決です。(RV専用駐車場では冬期の除雪サービスや盗難対策がついているので、もしかするとお得?かもしれません)
あとはヒッチメンバー取付け費など諸経費を入れた最終的な値段で、家計と相談して最終的に購入を決定しました!
最後になりましたが、ご家族の同意取得は計画的に!!!
そこを含めて、
次の記事で 我が家で購入したトレーラーについて ご紹介します!!
こちらも参考に!
campingcar-life-hokkaido-sapporo.hatenablog.com
わが家の愛犬 ごん太&モカのInstagramはじめました
ごん太とモカ (@gon_moka) • Instagram photos and videos